「知的生産の技術」から「手紙」

「知的生産の技術」

内容が濃くて読み切れてないのでとりあえず気になった章からピックアップ。

「手紙」
1969年に発行された本書。
現在からみるとさらに縁遠い物となっている「手紙」だが、本書が書かれた時代でもすでに、日本におけるその扱いは微妙なものなようだ。

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授業参観が来た!(ヒロアカ小説感想)

僕のヒーローアカデミアの小説を買いました。

行きつけの本屋のジャンプ系の小説を置いてあるところに無くて売り切れかなと思っていたら、ヒロアカの単行本と一緒に並べられていました。

かっちゃんと飯田くんがいないのが意外。お茶子が可愛い表紙です。

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炬燵布団から出たくない。

いきなり寒いです。久々に暖房をつけました。

最近は桜も咲き、そろそろ昼間お風呂に水を張っておかなくても大丈夫な季節になったかと思えば、いきなり粉雪。*1

ちょうど屋内から屋内へ移動するときに、いちばん吹雪いていました。間が悪い。

桜と雪が風流な景色を作ったところもあったようですが、わが家の庭の梅はほとんど散ってしまいました。

桜と雪といえば、高校の頃、それを見間違えたことがありました。

一年目、ふと外を見たとき空から白い物が舞っていて、こんなのに暖かいのに雪かと驚いたら、高校の周りに咲き誇る桜の花びらでした。

まわりにあれだけの桜が咲いていることが初めてだったので、あれだけ本格的な桜吹雪を見るのも初めてだったのです。懐かしい。

ニュースでは明朝は路面の凍結等に注意と言っていました。気を付けたいですね。

*1:本当に寒いときは、昼間に水を出しておかないと夜に水が出なくなってしまう事があるのです。

真田丸 第十四回「大坂」 新天地

真田の大勝利に終わった第1次上田合戦。
最愛の妻を失った源次郎は、それでも前に進むしかなく、大坂に赴きます。

真田丸 第十四回「大坂」
新天地で続々個性豊かな新キャラ登場です。

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Shinzi Katoh のマステが好きというだけの話

 題通り。

フィギュアは仲間を呼ぶと言うけれど、マスキングテープもそうだと思う。

Shinzi Katohのマステだけでもこの感じ。

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sweet scent
      ballon rabit
春と修羅
      よだかの星
cheerful note2
      sorabear
      和菓子
銀河鉄道の夜

シール堂の通販と、仙台市内のアエルの文具の杜と一番町のキクチでそれぞれ買った。

一番町のキクチは見た目かっちりした文房具屋さんのわりに意外とマステも置いていた。

見た目で選んだソラベアは、北極の氷がとけて困るホッキョクグマというシビアなテーマを持っていた。

宮沢賢治シリーズ(春と修羅よだかの星銀河鉄道の夜)も持っているの以外にもいろいろあって、アエルで売り始めに見つけたけど数週間後には売り切れてた。

www.seal-do.co.jp

 今欲しいふ~じこちゃんシリーズ。かわいい。

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真田丸とオリエント急行でお茶濁す

タイトルは「真田丸は楽しいけれど、若干の不満がある点について、脚本・三谷幸喜さんの過去作『オリエント急行殺人事件』の愚痴をこぼしてお茶を濁す」の略。

 

もともと完結していない作品に対して、「面白い!」というポジティブな感想以外を漏らすことには抵抗がある。(人がやっているのを見る分にはよっぽど攻撃的でなければ別にいい)

つまらんつまらんと思って見ていた作品が、最後にどんでん返しで傑作になったり、おもしろいおもしろいと思って見ていた作品が、最後の最後でずっこけるという両極端な経験をそれぞれしたことがあるせいで、先に評価を下してしまうのに、ビビってしまう。

 

現状、真田丸への不満があることのひとつが「梅ちゃんの気持ちがわかりにくかった」。

「ご想像にお任せします」というスタンスも分かるし、自分で想像したり、ネット上の賛否両論な意見を見るのも楽しいのだけれど、このくらいは教えてほしいと思う内容も描写してくれないので、フラストレーションがちょいちょいある。

他の部分の面白さでフラストレーションが中和されていて楽しんで見れているのが、もはや悔しいレベル。

これから挽回されるかもしれないから、(梅ちゃん死んじゃったので、描写の可能性があるとしたらすえちゃん関係?)声は小さくしておく。

 

梅ちゃんは源次郎が言ってほしいことを源次郎に言ってくれる人。という役回りだったので、その気持ちがなかなか表に出てこないのは、源次郎主役作品としてはしょうがないのかなという気はしている。

 

仕方ないので、「オリエント急行殺人事件」を視聴した時の愚痴をこぼすことで、発散する。八つ当たりだ。

アガサ・クリスティの「オリエント急行の殺人」のネタバレも多分に含みます。

 

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