NHKスタジオパークで『真田丸』関連の展示を見てきました
2/28(日)NHKスタジオパークに行ってきました。
「魔女の秘密展」が11時開始、原宿に到着するのが10時ということで、時間つぶしの必要に迫られました。
原宿というお洒落タウンで何をしようか悩みましたが、真田丸展が開催されていることを知っていたので、10時から開いているNHKスタジオパークに行ってみました。
リンク先では3月末まで開催となっていますが、NHKスタジオパークのホームページでは4/3(日)までとなっています。
『真田丸』展以外にも真田丸関連の展示はあるので、『真田丸』展終了後も真田丸のファンの方は楽しめると思います。
外では大きなどーもくんがお出迎えしてくれました。
大人200円(子供は無料・無料開放日もあるようです)という格安の入場料を払い、入った建物で待っていたのはいきなり赤備え!
背後の堺雅人さんと寄り添うように座っているのがなんか可愛いです。
8Kスーパーハイビジョンではちょうど「ラスボス」小林幸子さんの映像が流れていました。
大画面で見る千本桜幸子。強烈でした。
入ってすぐの場所には「真田丸」展。
展示内容は、人物相関図、真田家3人(信繁、信之、昌幸)のパネルと衣装、それと向かい合うように徳川家3人(家康、忠勝、正信)のパネル。OP画像がどう作れたかの解説、劇中で使われている小道具。などが展示されていました。
こちらのコーナー動画以外は撮影自由。
真田家と徳川家、好きな陣営と記念撮影だってできちゃいます。
OP解説では、赤備えの軍勢が駆ける大地についても触れられていました。あれは題字も担当されている挾土秀平さんの手による地面と合成したものだということや、美ヶ原高原にきれいな雲海撮影のために5回も登頂したことなんかが書かれていました。
NHKスタジオパークの話と少しずれますがあの題字、ずいぶん大きい物なんですね、驚きました。
特集 インタビュー 挾土秀平さん ~職人とクリエイターの狭間で~|NHK大河ドラマ『真田丸』
壁紙としてダウンロードできます。素敵。
ためしてガッテンの解説用の大道具など、いろいろな展示や体験コーナーでこれ見たことあると感想を抱きながら休憩コーナーに到着。
休憩コーナーにあったどーもくんテーブル。
どーもくんはNHKスタジオパークの随所に登場してました。ゆるきゃらの先駆けみたいな方ですね。
そしてこの休憩コーナーを抜けた先にはドラマライブラリーが。
朝の連続テレビ小説や、大河ドラマで使われた小道具などが飾ってあり、過去の作品の映像が見れる機械もありました。
「独眼竜政宗」を再生しました。ピックアップされていたシーンは下記の記事で触れられていた政宗と秀吉の対面シーン。この記事を読んでからだったのでより緊迫して見れました。
このドラマライブラリーには現在放映中の「あさが来た」「真田丸」の展示もありました。特に撮影禁止なのですが、役者さんたちの色紙が並んでいたのが壮観。
特に本多忠勝役の藤岡弘、さんの筆の力強いこと。圧巻でした。
私は体験などはしないで展示を見るだけでしたが、それでも所要時間は40分くらい。(入場券とストアでのレシートで確認)体験などして回るならもう少し時間がかかるでしょうか。
お子さん連れが多かったですね。
写真は購入したお土産、真田丸どーもくんの根付と歴代大河のかっこうをしたどーもくんがプリントされた缶クッキー。
新選組!どーもくんは拳を口に入れています。
どーもくんの口の大きさなら造作もなさそう。
中身のパッケージにも大河どーもくんがいて「独眼竜政宗」どーもくんは全9枚中3枚も入っていました。
各大河ドラマの解説が書かれた紙も入っていました。
発光してしまっているのは右が功名が辻。左が武蔵です。
かなり楽しかったNHKスタジオパーク。おすすめの観光地です。