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『鬼滅の刃』と『蠅庭のジグザグ』吾峠呼世晴先生の読み切りと連載

ジャンプ 感想

蠅庭のジグザグ

吾峠呼世晴先生の読み切り4編最後は「蠅庭のジグザグ」

 「蠅庭のジグザグ」少年ジャンプ+

いい人では決してない主人公の淡々とした言動・行動が小気味いい。

どうしてここまで徹底した価値観が主人公に生じたかが説明されないのは肋骨さんとの違い。

自分の目的のためにおばあちゃんを背負う姿は一見、いい人に見えるが本人がそれを否定する。

植物を愛でる主人公が植物を使うという一貫性もいい。
植物の多彩な表現が素敵。ちょっと植物に硬さを感じるところはある。

呪いにかかっているのに動く理由は依頼でというのがすこしちぐはぐな印象あり。

女の子と犬が可愛い。

落ちがちょっと弱いかなという印象だけど最後のコマのジグザグの顔は好き。。

「また斉藤来よった」って台詞が好き。

 鬼滅の刃

3話まではジャンプ+読める。

「鬼滅の刃」:少年ジャンプ+

4話からは今週の週刊少年ジャンプで。

肋骨さんに共通する「いい人」な主人公。

家族やふもとの村の人への思いやりがモノローグでひしひしと伝わってくる。
主人公のそのやわらかな性格が好き。

主人公の価値観は、4つの読み切りではすでに確立していた。
今作の主人公・炭治郎の価値観がこれから確立していくのだろうというところも楽しみの一つ。

 

今週本誌4話で明かされた、鬼殺隊の設定は、なるほどデビュー作「過狩り狩り」の設定とリンクしていることがなんとなくわかる。

もぐらみたいになってしまったり、小さくなったり鬼になっても可愛い禰豆子が眠りについてしまったのはちょっと残念だった。

ジャンプだと「ちょっと浮いている」印象はあるけれど、頑張ってほしい。

過去の読み切り感想。
掲載期間の終わった文殊史郎兄弟以外は3/10現在、公式で読める。
いい時代です。

shirokutsushita.hatenablog.com

 

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