授業参観が来た!(ヒロアカ小説感想)
僕のヒーローアカデミアの小説を買いました。
行きつけの本屋のジャンプ系の小説を置いてあるところに無くて売り切れかなと思っていたら、ヒロアカの単行本と一緒に並べられていました。
かっちゃんと飯田くんがいないのが意外。お茶子が可愛い表紙です。
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授業参観を前にしたヒロアカおなじみのキャラクターたちのドタバタ。
冒頭を読んだ時点で「授業参観」の落ちが見えてしまいましたが、そこが気にならないくらい楽しかったです。
お茶子がブフーッと吹き出すとことか、ページ捲る前の「ベタベタや…!!」の時点で「吹き出してそう…」と思えるくらい、原作の感じで想像できてキャラクター描写も違和感なく読めたのも嬉しいところ。
その他の一言感想。
お母さんとお姉さんといるときの轟くんはかわいい。
合理的虚偽は便利。流行れ。
文字だけなのにカクカクした動きが目に浮かぶ飯田くん。
などなど。
JUMP j BOOKSからはたくさんの漫画原作のノベライズが出ていますが、一冊まるまる同じ時間軸の話をしているのは珍しく感じました。
ネウロやBLEACH、原作者がノベルを書いためだかボックスなんかがそのパターンでしょうか。
昔はテニプリやナルトのノベルには、漫画の流れをそのままノベルにしたものがありました。財力の乏しい子供には一冊の小説で漫画の流れを知れるのはありがたかったです。
リボーン、ソルキャ、黒子のノベルは短編集って感じでしたね。
学校という一つの場所を中心にキャラクターが動くヒロアカらしいつくりだと思いました。
楽しかったです。