真田丸とオリエント急行でお茶濁す

タイトルは「真田丸は楽しいけれど、若干の不満がある点について、脚本・三谷幸喜さんの過去作『オリエント急行殺人事件』の愚痴をこぼしてお茶を濁す」の略。

 

もともと完結していない作品に対して、「面白い!」というポジティブな感想以外を漏らすことには抵抗がある。(人がやっているのを見る分にはよっぽど攻撃的でなければ別にいい)

つまらんつまらんと思って見ていた作品が、最後にどんでん返しで傑作になったり、おもしろいおもしろいと思って見ていた作品が、最後の最後でずっこけるという両極端な経験をそれぞれしたことがあるせいで、先に評価を下してしまうのに、ビビってしまう。

 

現状、真田丸への不満があることのひとつが「梅ちゃんの気持ちがわかりにくかった」。

「ご想像にお任せします」というスタンスも分かるし、自分で想像したり、ネット上の賛否両論な意見を見るのも楽しいのだけれど、このくらいは教えてほしいと思う内容も描写してくれないので、フラストレーションがちょいちょいある。

他の部分の面白さでフラストレーションが中和されていて楽しんで見れているのが、もはや悔しいレベル。

これから挽回されるかもしれないから、(梅ちゃん死んじゃったので、描写の可能性があるとしたらすえちゃん関係?)声は小さくしておく。

 

梅ちゃんは源次郎が言ってほしいことを源次郎に言ってくれる人。という役回りだったので、その気持ちがなかなか表に出てこないのは、源次郎主役作品としてはしょうがないのかなという気はしている。

 

仕方ないので、「オリエント急行殺人事件」を視聴した時の愚痴をこぼすことで、発散する。八つ当たりだ。

アガサ・クリスティの「オリエント急行の殺人」のネタバレも多分に含みます。

 

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きのこ帝国「夜鷹」を聞いて宮沢賢治を読み直す

ちょっと前に知ったきのこ帝国。

最近アニメの始まった「僕のヒーローアカデミア」の堀越先生が執筆時に「桜が咲く前に」を聞いていらしたと目にして、聞いてみたらハマった。

www.youtube.com

(公式によるアップロード)

その、きのこ帝国の「eureka」というアルバムの中に、「夜鷹」はあった。

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おとなのぬりえじゃないけれど

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こちらの写真は印刷した黒枠にクレヨンで色を塗ったものです。さて、何本のクレヨンで塗ったでしょう。

こたえは5本。

使ったのはこのクレヨン。

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一本のクレヨンで、何色もの色が出せる文房具だ。

モネ展をやっていた頃に、モネっぽい絵の描けるクレヨンとしてテレビで取り上げられていた。モネ系のではなかったが、3パックセットだったのをAmazonで購入した。

絵を描く分には相応の能力が必要で、持て余していたが塗り絵ならどうだろうとやってみたら、けっこう気に入るものが完成した。

しばらく遊んでみよう。

 

 枠をつくるのに使用したソフトについての記事。

shirokutsushita.hatenablog.com

 商品へのリンク

買った方

モネの方

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梅雨ちゃんが来た!(ヒロアカ番外編の感想など)

本日はアニメ「僕のヒーローアカデミア」(ヒロアカ)の第一回放送日。

ジャンプで連載している同タイトルは、超人化する「個性」の発現があたりまえになった世界で、ヒーローに憧れる少年の物語。

個性豊かなキャラクターたちの戦いが動いて見れるのが今からワクワクが止まらない。

 

私の視聴スタイルはリアルタイムで見れるかどうかは五分五分というところ。

 

3月最後の週刊少年ジャンプ本誌に掲載された番外編「梅雨ちゃんのケロケロ日記」。

番外編の主人公・梅雨ちゃんは主人公のクラスメート。

「蛙」の個性を持つ彼女は「蛙っぽいことならだいたいできる」上に、キャラクターもケロッとしている。という蛙をモチーフに作られたキャラクター。

(声優は悠木碧さん。シンフォギアで彼女に惚れたファンとしても楽しみです)

 

ヒロアカ本編はもともと、生徒たちの

「慎重さからくる自信のなさ」

「まじめが故の視野の狭さ」

など、長所が短所になってしまって失敗する→克服するを経ているところがあります。

 

梅雨ちゃんはケロッとした性格のため、そういうのはないのかなと思っていたので、ある意味、すでに乗り越えた側だったというのがこの短編の面白いところでした。

最後のコマの満面の笑み。とても可愛くて、もともと好きだった梅雨ちゃんがより魅力的に感じました。

 

アニメヒロアカ、放映が楽しみです。

 

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デレステやってみた

中居くんがCMをやってることでざわついたデレステを、LINEコイン目当てにダウンロード。

ちょうどいい機会だからちょっと触ってみようと、ゲームプレイしてみた。

スタートキャラは卯月ちゃん。

 

もともと、アクションゲームは苦手。

艦これとツムツムくらいしかこの手のゲームで続いた試しがない。

リズミカルにスマホの画面をタップするのも得意とは言えないはずだがわりと楽しい。

難易度が選べるのがありがたい。

序盤を進めるだけならイージーモード(debut)でやっても進む。

ライフ制はちょっと気が散るけれど、イージーモードならライフ切れでゲームオーバーになることはほとんどない。

 

進化(特訓)でグラが変わるが変わる前のグラと表示を選べるのがキャラクターゲームとして嬉しいところ。

同キャラでも別バージョンなら同じデッキに入れられるのも自分の好きなキャラに特化したい人には嬉しいかも。

 

たくさんの楽曲がイージーモードでプレイしているだけで解放されていくのは贅沢な仕様だなと思いながら楽しく堪能している。

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