「マスキングテープの本」主婦の友社
マスキングテープの本を借りて読んだ。
刊行、なんと2008年。
取り上げられているマスキングテープは、
ほとんどが無地・単色のもので、
今の賑やかなマステ業界とは隔世の感がある。
アメリカでは厚いクレープ紙を利用していたが、
日本では和紙を使うことで薄いテープを実現した。
という歴史からは
マステに日本の文化が息づいていることを感じた。
本書では紹介されている使い方も、
絵を描いたり、角を補強したり、
標本を留めたりと素朴な使い方が多い。
このシンプルさがいいなと思わせるものばかりだ。
マステについて理解を深めるという読書体験になった。
岡山のカモ井のマステ工場の写真もあって、
興味がわいていたところに、折よく
カモ井加工紙のツイッターで工場見学のお知らせがあった。
◎第5回「mt factory tour」工場見学会について、お知らせをアップいたしました。
— カモ井加工紙 (@mtmaskingtape) 2016, 2月 15
募集期間:2016年2月23日(火)10時~3月4日(金)10時
開催期間:2016年4月1日(金)~4月13日(水)... https://t.co/2D70UfvHMR
スケジュールが合ったら、行ってみたい。
読んだ本
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以下、今のところの私のマステの使い方。
shirokutsushita.hatenablog.com
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